冬の彼方に 田村一男の世界

「冬の彼方に　田村一男の世界」が小金井市立はけの森美術館で12/7まで開催中です
冬の山をテーマにした作品たちが展示されております
会場の明るさを押えて作品に光をあてて展示しましたが、作品の繊細な表現を光の強さを調整して観賞出来るようにしてみました
山並みにうっすらと表現された夕日のオレンジや、雪山と対照的な曇天の空など、照度によって見え方が大きく変り、難しかったのですが、調整の楽しみも満喫させていただきました

ひと目で気に入りました

ひと足早い冬山をご覧ください

米林雄一展 〜微空からの波動〜 @東京藝大大学美術館

米林雄一展　〜微空からの波動〜　@東京藝大大学美術館

米林先生の退任展11/3まで、芸大美術館3Fで開催中です
実際の作品の設置風景の映像やスケールモデルなどが展示されています
屋外展示が多いことも有り美術館天井を少し開放して自然光が入る展示にしています

宇宙のイメージでしっかりと光らせてみました

遊具などの作品を見ると先生の優しさが表現されていました
素敵な作品たちをご覧ください

ペリー＆ハリス展 @名古屋ボストン美術館

ぺーリー＆ハリス展
12月21日まで

東京都江戸東京博物館に引続き、名古屋ボストン美術館で開催いたします

江戸東京博物館とはまた違った明かり環境での展示が出来たと思います
作品の多くは50lx制限で作品を展示しましたが会場の明るさ感を出す為に光天井を弱く点けて会場の明るさ感を作ってみました

線の巨匠たち−アムステルダム歴史博物館所蔵 素描・版画展

ピーテル・パウル・ルーベンス
《若い女性を抱く男》　c.1632
©Amsterdams Historisch Museum, bequest C.J. Fodor            

線の巨匠たち−アムステルダム歴史博物館所蔵　素描・版画展

東京藝大大学美術館で本日から開催中です
アムステルダム歴史博物館の所蔵する素描コレクションから、ルーベンス、レンブラントらをはじめ、 17世紀のオランダ・フランドルの芸術家たちの素描群を中心にご紹介します

作品保護の為50LX以下の照度で作品に光をあてていますが、空間の明るさ感は十分に取れており、明る過ぎる環境に慣れた目には優しく心地よい空間が作れたと思います
ユックリと鑑賞してはいかがですか

お絵書きテスト

一陽展＠国立新美術館

第54回一陽展が国立新美術館で開催されました

昨年に引き続き彫刻部で2回目のお手伝
彫刻のコーナーは天井の蛍光灯をしっかりと落としてスポットでライティング
昨年同様素敵な展示になりました

絵画エリアに設置した彫刻にもスポットでライティングしましたが
絵画ゾーンは照度設定が高く天井の輝度が高すぎるのが少し残念
もう少し押えて作品を見せるのも結果的には見やすい環境だと感じます
10/13日まで開催中です