« 「2008シルバーアクセサリーコンテスト」国立新美術館 | トップページ | 芸大コレクション展 狩野芳崖 悲母観音への軌跡 »

2008.07.23

外灯の光

住宅地の外灯や玄関前の照明を観察すると周囲の明るさに対して明るすぎる(眩しい)器具を選定している場合が良く見受けられます

住宅地の夜間は周りが暗い環境が多いわけですからその環境に有った優しい光の器具を選ぶ必要が有ると思います

ポール灯の場合
隣家の窓の高さや配置を考慮してポール灯の光が隣の窓から入り込まないような器具を選ぶ必要が有ります。勿論歩いている人が見たときに眩しさを感じる器具は問題外です。
直接目に眩しさを感じる場合は、周囲を明るくする為の照明器具なのに、眩しさの為に余計周囲が暗く見えてしまう(車の対向車がハイビームにしているとき、周りが見えなくなるのと同じです)
簡単に言うと照明器具の電球が直接見える器具は眩しい器具と考えていいと思います

曇りガラスのカバーやルーバーなどの遮光板で光を上手くコントロールしている器具を選ぶと良いと思います。

光は物体に反射して初めてその機能を発揮することが出来ます
光源を見せることは(目に光を当てること)逆効果になるのです

植栽やご自宅の外壁などに光を当てる(直接照明器具の光を見せずに反射光を見せる=間接照明)ことを考えて外灯の高さや光の出る方向を選ぶべきです

このような光であれば周囲が暗い環境でも光源の眩しさはなく植栽や壁面の優しい反射光で明るさを得ることが出来ます

ブラケットなども同じことで四方八方に光を散らばす器具は注意が必要です

透明ガラスの器具で白熱灯の光源が見える器具をお使いの場合は電球をクリア球からフロスト球に変えるだけでもだいぶ優しい光になると思います
また、電球のW数を少なくすることも有効です
玄関灯の場合大きなお庭が前に広がっているような大きなお家以外でしたら40Wで明るすぎるぐらいの感覚で良いと思います。

周囲の明るさに合わせた器具の配置や選定をすることで優しい街路地を作ることが出来、気持ち良い環境の住宅地なると思います

「電球を隠して明るくなった風景を見せる」如何ですか?

あなたのお家の外灯は暴れん坊していませんか?

|

« 「2008シルバーアクセサリーコンテスト」国立新美術館 | トップページ | 芸大コレクション展 狩野芳崖 悲母観音への軌跡 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/14423/41948825

この記事へのトラックバック一覧です: 外灯の光:

« 「2008シルバーアクセサリーコンテスト」国立新美術館 | トップページ | 芸大コレクション展 狩野芳崖 悲母観音への軌跡 »