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2007.10.04

岡倉天心 — 芸術教育の歩み —

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2007.10.4〜11.18 東京藝術大学大学美術館 「岡倉天心 — 芸術教育の歩み —


平成19(2007)年は、東京美術学校の創立から120周年を迎える記念の年にあたります。 戦後に東京美術学校を継承した東京藝術大学は、これを記念して様々な記念事業を実施いたしますが、 その中心事業のひとつとして大学美術館を会場として開催される展覧会が「岡倉天心 — 芸術教育の歩み — 」です。

この展覧会は、本学の創設に深くかかわり、開校まもなく校長となった天心・岡倉覚三(1863-1913)の業績を、 東京美術学校在任時代を中心として、多角的に検証、紹介するものです。 天心の行った美術に関する仕事は、美術学校の教育環境の整備や学生指導にとどまらず社会連携制作の推進、 美術団体の支援、美術行政の整備のほか、博物館事業、美術史の編纂、評論、文化財保護など広範囲にわたっています。 本展では、天心の在職期間である明治20(1887)年から同31(1898)年までの活動を中心に構成しながらも、 野に下って以降の仕事についても「芸術教育の歩み」という観点からとらえ直していきます。 すなわち、天心の遺志をついだ歴代教官や卒業生たちの活動を追いながら、 今日の東京藝術大学に引き継がれてきたものに注目していこうというものです。 そのことによってこれからの本学が天心から改めて学ぶべきことはなにか、という問題も浮かび上がってくるでしょう。

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» 岡倉天心(岡倉覚三)について [nigiroのいろいろ]
岡倉天心(岡倉覚三)は、アジア諸国が欧米から軽視されていた20世紀初頭、東洋の素晴らしさや品格を知らしめるため、1906年(明治39年)全編英語で「The Book Of Tea」という本を執筆し、道教や禅の心を「茶」を通して描写している。 1903年(明治36年)岡倉天心はボストン美術館からの招聘を受け、弟子の横山大観、菱田春草らと渡米。羽織・袴で街の中を歩いていた際に、若い米国人から冷やかし半分の声をかけられた。「おまえたちは何ニーズ? チャイニーズ? ジャパニーズ? それともジャワニーズ... [続きを読む]

受信: 2007.10.10 13:21

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