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2007.03.22

レオナルド・ダ・ヴィンチ展-天才の実像

200703leonardo_top630 ( 写真引用)レオナルド・ダ・ヴィンチ 「受胎告知」    (1472-73年) ウフィツィ美術館蔵
Su concessione del Ministero per i Beni e le Attività Culturali

 

早速、見に行きました。
春休み中で混雑を覚悟で行きましたが待ち時間無しでさらっとみる事が出来ました
平日は正解のようです。
上野の桜もまだ早咲きの数本が咲いている程度です
会場は受胎告知は本館(第一会場)でそれ以外のダ・ヴィンチの資料や模型は平成館(第二会場)で展示してます
お勧めは第二回会場の博物館的な資料や模型や映像資料は十分に楽しむ事が出来、ダ・ヴィンチの天才ぶりを十分に堪能できます。子供たちも是非見に行くと良いと思います

受胎告知の第一会場は作品を最前列から見る列が入り口近くまで出来ていましたが、2列目でいい人は右側にでて作品の前まですぐに行けます。お勧めは列にはならばず進むと作品の前の列を見下ろすように正面からゆっくりと観賞できます。作品から2m程度の距離です。
作品は、展示の都合上ライティングの(ファイバーの)取付け位置の制約が有り作品の中央部分横長にしか光が当たらないために、マリアの前の大理石のテーブ ルや天使ガブリエルの肩口に強く光が当たり肝心のマリアの顔や背景の空がが暗くなっており少し残念でした。あと光源の色温度が低くかなり赤く感じたのが気 になりました。(写真でののマリアはとても明るい白い肌ですが実際はかなりくすんで見えました)
いつも素敵なライティングをしているのにいろいろな都合があったのでしょう

展覧会サイト http://www.leonardo2007.jp/ (展覧会公式サイト)

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