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2006.06.17

「江戸の誘惑」肉筆浮世絵展

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名古屋ボストン美術館で「江戸の誘惑」肉筆浮世絵展が6/17日より8/27日まで公開されます。
北斎、歌麿、広重などの浮世絵がそれも一点ものの肉筆画で見ることができます。
ごらんになればわかりますが、すばらしいの一言です。
版画では表現できない繊細な鮮やかな色彩感に感動を覚えます。
東京の方はこの後大江戸博物館に来る予定ですが、できれば名古屋でごらんになることをおすすめいたします。

ボストン美術館所蔵の肉筆画の色彩を鮮やかに再現するべく、ハロゲン光源の照射による色温度低下を押さえるための色温度変換フィルターを使った照明がなされているため、特に青や緑の色は低照度の制限がかかる中で鮮やかに鑑賞することができます。
物理的にそのような照明設備を持つ美術館は、日本には数えるほどしかないと思います。

色温度フィルターを使うことは、白熱光源の照明器具を使う場合に、特に調光により照度を押さえた照明が必要な場合に、作品が赤く染まる(色温度が低いひかりで当たるため)ことを押さえることができます。
しかし、私たちの目の機能はすばらしく、比較する光源がない場合には色温度の低いひかりで白をみても白く見えるホワイトバランス機能を持っているんですよ。
ほんとに人間の目はすばらしい機能を持っていますね。

同じく名古屋ボストン美術館で「アメリカ近代写真のパイオニア」のシリーズ最終回「エドワード・ウエストン展」が開催中です。

アンセル・アダムス  アルフレッド・スティーグリッツと3人目の最終回ですが、私は一番好きな作品です。ピーマンや貝殻などのクローズアップ写真は独特の表現方法ですね。女性を意識した柔らかい曲線の表現は少しセクシーですてきですね。

是非一緒にごらんになってください。

もちろん会場のライティングは素敵にできていますよ。

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